今のSEO界隈について

前回の記事が去年の8月で、今が3月なので。。。
7ヶ月ぶりの記事ですね!汗
いやー、ずっとほったらかしていました。

また書きたくなったので、ボチボチ書いていこうと思います。
今日は「今のSEO界隈について」ということで、
SEO業者その他の話をざっくりと書いてみたいと思います。

実は、こちらの記事が気になったんですね。

Googleだけ?業者がYahoo!SEOを語れない理由 - SEO対策の薬箱
SEO対決!ブログでディスカッション - SEO対策の薬箱

最近は私も福岡のSEO業者として事業を展開していますが、仕事という意味でも
YahoのSEOは常に変動の傾向を分析していくというプロセスが欠かせません。
もちろん、Googleも定点観測は必要です。

このように、私が考えるSEOはリバースエンジニアリングに近いので、
最近のスピンジャパン? の投稿などは少々残念に思います。
これも、私の先入観によるものだと思います。

私は、
「SEOとは、タイトルタグや見出しタグ、メタタグなど、各SEOの個別の要素について語るもの」
という先入観を持っています。
要は、SEOの技術を語ることが、SEOだというものです。

そのため、スピンジャパンの投稿は私の興味をそそられるものは少ないです。
今もそうかな、と感じています。

そして、個人でSEOをしている方も、そういった技術部分に興味がそそられるものだと思います。

SEOはSEMの一種だと考えられていますが、
どう考えてもSEMを極めてSEOができるはずがありませんよね。
業者側の視点で書くと、今のSEOは人為的に上位表示が可能であり、
また、他社もほとんど全ての業者が自社の保有サイトや無料ブログを主体としたリンク支援がほとんどであり、それだけで上位表示が可能というキーワードもあります。

ゲリラSEOやGMOのリンクサービスなどを分析するとすぐわかります。
それだけリンクの力が大きいのが今の業界の内情でしょう。
そして、マーケティングとSEOの技術は乖離しているため、SEMと混同している方が多いと思います。

ただ、ひとたび視点を変えればSEOはSEMに含まれます。
SEOコンサルティングでは、メタタグを変えましょう、とか、
タイトルタグにキーワードを入れましょう、という話ではなくなってきます。
良いコンテンツを提供することを理想のSEOとするホワイトハックなSEOです。
松尾さんのブログパーツでSEOも、コンサル視点での内容だと思います。
また、SEO対策ドットコムのRSSツールなどもSEOをコンサル視点で取り入れた結果だと思います。

コンサルを行うには、経営者としての視点が欠かせないと思います。
そして、そこには相手の懐に入り込む勇気と、相手の状況を踏まえた良質な戦略が必要です。

SEOをSEMでとらえたならば、SEOは戦略として考え、
SEOをSEMでとらえないならば、SEOは戦術として考える必要があります。

私は今、両方の視点でいますが、前述のYahooの分析などは戦術を見直すための分析、ということになります。
そして私は戦術のほうが好き、ということです。笑

ただ、最近のブログは技術部分に触れたものは少ないですね。。。
当然といえば当然ですが・・・
自分の商売に使っているノウハウを業者が公開するはずないですからね。
私も趣味でSEOをしていたときは別に良かったんですが、
例えば去年と比べてYahooはリンク評価がだいぶ変わってきた、とか、
GoogleもIPを見直している、とか変遷が見えたりはするのですが、
そういったものを公開するって自分の食い扶持を脅かされる恐怖ってのがあって最近はなかなか書けません。
そのモチベーションの低下からブログもほったらかしになってきたんですがね。

となると、皆さん自分の食い扶持を脅かされない程度に書いているのが実情でしょう。
「私は業者です」と公言して書いている人はあまり見ないですよね。

また、私の感覚ですが、SEOを盛り上げている人は個人の方が多いような気がします。
個人の方は自分でSEOを活用して小売をしていたりと、
SEO自体が生業ではないかたが多いはずです。

そういった方の記事は参考にしますが、
ブログの質を考えると、保有しているサイトの数は少なく分野も偏りますので
どうしても統計的なデータがとれません。
ですので、私が記事を見るときは、「この人はどれだけ統計的なデータが取れているか」という視点を持って見ています。

100サイトを定点観測して、傾向を分析しても見えない部分もあるわけで、
正直SEOを極めるってのは大変だなぁと感じますよ。
新しい製薬を開発するプロセスに似ていますね。

なんかうだうだ書きましたが、キーワードによってはここ数年1位のサイトってありますよね。
そのサイトを真似するのが一番手っ取り早いSEOだと思いますね。

コメント (4) »

  1. Naoya: 2009/3/27 金曜日9:49:28

    確かに技術的なホントのところは、SEO業者は公開しないでしょうね。
    SEOの技術を語ることが少ないスピンジャパンは、自分も興味をそそられるものは少ないですw
    今はGoogleのウエブマスターヘルプ、ディスカッションの方がよく利用してます。

  2. bosabosabosatsu: 2009/3/27 金曜日23:52:25

    訪問ありがとうございます!
    私も核心の部分は公開しないですね~。
    といっても大したネタを持っているわけではないのですが。汗

    >今はGoogleのウエブマスターヘルプ、ディスカッションの方がよく利用してます。

    最近は私も良く読みますね~。
    時代が進むにつれて、アルゴリズムのバランスが良くなってきたから
    技術部分が語られなくなったのかも知れませんね。

  3. 埼玉の温泉野郎: 2009/5/4 月曜日8:34:17

    はじめまして。

    SEOがリバースエンジニアリングに近いという考えには共感しました。
    テクニカルな面を強調して語ると、今の時代ブラックハットSEO扱いされてしまいそうな流れがあるような気がします。

    上位表示されることと、ページのコンバージョンの良し悪しとは別に語るべきことだと思うのですが、ページのコンバージョンが悪いとたとえ一位でも「君のSEOは失敗だね」と言われているようで。

    技術の話をしているのか、マーケティングの話をしているのか良くわからない人が多いですね。

  4. bosabosabosatsu: 2009/5/8 金曜日18:57:34

    コメントありがとうございます!
    確かに、テクニカルな面を強調して語るとブラックハット扱いにされてしまいそうですね。汗
    けど、好きなんですよね。^^

    >上位表示されることと、ページのコンバージョンの良し悪しとは別に語るべきことだと思うのですが、ページのコンバージョンが悪いとたとえ一位でも「君のSEOは失敗だね」と言われているようで。

    私は、1位というのはそれだけでブランド力を持っていますから、
    立派なことだと思います。
    また、SEO業者という視点で見れば、コンバージョンをあげることは目的ではないから、
    コンバージョンは関係ないと思っています。
    「言われているようで。」と書かれているように、1位とコンバージョンは全く関係ないですよね。。

    しかし、コンバージョンが良くないと、そのお客さんとの関係は長続きしませんし・・

    結局、マーケティングと技術と両方を持っている人が強いと思いますし、
    混同すべきところではないですよね。

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