SEO対策ツール:ピタゴラス

私が愛用しているSEO対策ツールに「ピタゴラス」という解析ツールがあります。

Yahooのコマンドである「link:」や「site:」、「inurl:」などを活用しているツールで、
キーワード出現頻度やページバックリンク、関連リンクなどの分析が出来るツールです。

また、ライバルの分析にも役立つツールです。

ツールの活用方法を紹介したいと思います。

 

 

では、SEO分析ブログをモデルに、SEOの分析をしてみましょう。
ピタゴラスのトップページから「ウェブページ」を選択し、URLを入れて検索します。

以下に内容の説明や解析ポイントを書いていきます。

 

◆キーワード調査結果

  • メタキーワード
    ヘッダーの meta keyword タグのこと
    Yahooには有効、Googleには無効
  • メタディスクリプション
    ヘッダーの meta description タグのこと
    Yahoo,Google共に有効だが、あまり重視していない
  • 構成単語数
    ページを構成している単語の「種類」の数
    構成単語数が多いと、ニッチなキーワードや複合検索でページがHITするようになります。
    いわゆるロングテールを意識するということ。
    なるべく構成単語数を増やしましょう。
  • 総単語数
    ページを構成している単語の数
    総単語数は文字数に関連する部分で、SEO対策上有効だと言われていますよね。
    しかし、文字を増やすと効果的という話は、厳密に言うと構成単語数のことですね。
    総単語数はキーワード比率との調整で意識します。
  • ページに含まれる単語
    これがキーワード比率(出現頻度)と言われるものです。
    皆さんもよく見かけると思います。

    当サイトの結果を見ると、「dc」という単語が2位に来ています。
    これは、HTML内の「<!–」の部分であるコメント欄も解析されていると解釈しています。
    当サイトのHTMLコメント欄には、ブログ特有のRDFの記載があります。
    ここにURL「seo-pulse.com」が多く含まれるので、キーワード「seo」が7%まで上昇しています。

 

◆ページ調査結果

  • ページバックリンク
    SEO分析ブログのトップページにリンクしているページの数で、Yahooが認識している数です。
    これが被リンクやバックリンクというものです。
    ページ数の右側の文書マークをクリックすると、実際のバックリンクの内容が表示されます。

    最近の検索エンジンはバックリンク数は重要視しなくなったと言われています。
    ただ、勘違いしてほしくないのは、「昔と比べ、重要視しなくなった」だけということ。
    SEO対策要素としては変わりないということです。

  • サイト内バックリンク
    サイト内からトップページへリンクしているページの数で、Yahooが認識している数です。
    個人で実践できる部分で一番簡単な部分でしょうか。
    バックリンクは多いほうがいい、そして、
    関連サイトからのほうがいい、ということは、
    テーマの合致したサイト内からのリンクが一番対策しやすい部分ですよね。
  • サイト外バックリンク
    サイト外からトップページへリンクしているページ数で、、Yahooが認識している数です。
    バックリンクは内部よりも外部からの方が評価が高いと言われています。
    この数が多いと他のページからの支持が多いということになるでしょうか。
  • 最終更新日時
    最後にページを更新した日時です。
    動的生成のページであれば、ここが現在の日時と同じになるでしょう。
    SEO対策的には更新頻度も重要だと言われています。
    私はGoogleでは重視しているような気がしますね。
    まぁ、そこまで気にしなくてよいと思います。
  • 無更新時間
    最終更新日時から、更新されていない時間です。
    気にしなくてよいのではないでしょうか。
  • テキストサイズ
    総単語数が多ければ、テキストサイズは上がります。
    また、ソースがWeb標準に準拠しておらず、tableタグなどを多用していれば、
    テキストサイズが上がることが多いでしょう。
    テキストサイズはあまり気にしなくてよいと思います。
  • アクセシビリティ (HTML lint)
    これはHTMLの書き方のチェックをしてくれるものです。
    当サイトは-16点ですね。(^-^;
    リンクをクリックすると、チェック結果が表示されます。
    左から、重要度、行数、エラー内容です。

    私はあまり気にしていないのですが、
    心配な方は、この中で6~9点辺りを修正すれば十分だと思います。

  • スタイルシート (W3C)
    スタイルシートのエラーをチェックしてくれます。
    当サイトは5つあります。

    左に該当行数が表示されますので、
    チェックしてみましょう。
    SEO対策としてはスパムにならないようにすれば十分です。

 

◆ウェブサイト調査結果

  • サイトバックリンク
    ウェブサイト全体のバックリンクです。
  • サイト内バックリンク
    ウェブサイト全体に内部からリンクされている数です。
  • サイト外バックリンク
    ウェブサイト全体に外部からリンクされている数です。
  • ページ数
    Yahooが認識しているサイト全体のページ数です。
    ページ数が多いとSEO対策上有効と言われています。
    これはページ数が増えることで内部リンクが充実するからだと思います。
  • ドメイン取得日
    ドメイン取得日が古いと、それだけでSEO対策に有利だと言われています。
    長く運営している古いドメインは、運営期間の短い新しいドメインよりも
    信頼度が高いのが理由だと思います。

    これは、自分ではどうしようもないですね。(^-^;
    ドメインの移転はなるべくしないように今のドメインを大切にしましょう。

  • ドメイン取得経過日数
    どうしようもないですね。(^-^;
  • Yahoo!JAPAN登録
    Yahooのディレクトリ登録がされているかどうかです。
    競合調査で使えそうです。

 

これらの項目を参考に、次はピタゴラスのトップページから、
キーワード検索を行ってみてください。
競合の調査を行うことができます。

 

ピタゴラスというツールは、Yahoo、GoogleのSEO対策にはとても分析しやすいツールですが、
では、自分のページには何が足りないのか?を見るためにはSEO対策の基礎を知って、
自分のページでそれを経験するというプロセスが大切です。
また、本には書いていない情報や、ツールから見えない情報などを検証していくことも大切です。

ツールに溺れることのないように、大切なのはユーザのための
サイト作りということを忘れずに運営してみてください。

コメント (4) »

  1. 【磐石SEO】仲居一平: 2008/1/18 金曜日10:51:30

    山本さん

    ピタゴラスは、山本さんから教えていただいてから
    分析にかなり役立っています。

    有難うございます。

    被リンク、特にGoogleの場合は100%表示させないので
    ウエブマスターツールを見に行くしか無かったのですが、
    このツールのおかげで時間短縮できております。

    私のドメイン取得日が1985年1月1日になっているのが
    気になりますが^^(笑)。

    今、被リンク対策を書いていますので
    このページにリンク張らせていただきます。

  2. bosabosabosatsu: 2008/1/19 土曜日18:42:27

    山本です。

    >被リンク、特にGoogleの場合は100%表示させないので
    >ウエブマスターツールを見に行くしか無かったのですが、
    >このツールのおかげで時間短縮できております。

    これに関しては、ピタゴラスが適用している被リンクは
    Yahooのものですので、Googleに対しては調べられないと
    考えたほうがいいと思います。

    ドメイン年齢は何故なのでしょう?w
    昔誰かが取得していたんでしょうか?
    そのようなドメイン名称ではない気もしますが・・・笑

    リンク大歓迎です!
    よろしくお願いします。

  3. カツオ: 2008/1/31 木曜日16:18:06

    newsingの記事を見て来ました。
    とっても参考になりそうです。

    ところで、モバイルについての検証はされないのでしょうか。
    まだまだ素人なのですが、今後も拝見したいと思っています。

    失礼致しました。

  4. bosabosabosatsu: 2008/2/1 金曜日9:39:21

    カツオさん、始めまして。
    参考にして頂けると嬉しいです。(^^)

    ちなみにモバイルはまだ始めていないですね。。。
    モバイルの件は他の方にも突っ込まれました。
    そろそろ始めようかな。。。

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